今週のマーケット要約
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米国・イスラエルによるイラン攻撃で中東戦争が拡大し、市場の中心テーマとなった
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ホルムズ海峡封鎖により原油価格が急騰し、エネルギー市場が世界金融市場を主導
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米長期金利は急上昇し、ドルが大幅に上昇
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世界株式市場はボラティリティが高まり、リスク資産は大きく下落
今週の主導アセット(Market Drivers)
原油
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中東戦争により供給リスクが急拡大
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ホルムズ海峡を巡る緊張が市場の中心テーマとなった
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原油は週間30%を超えるとなり、2022年ロシア侵攻以来の大幅上昇となった
米10年国債利回り
ドル指数(DXY)
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安全資産需要と利下げ期待後退
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ドルは約1.4%の週次上昇
週間パフォーマンス表
| 市場 | 週間騰落 |
|---|---|
| S&P500 | -1〜2% |
| NYダウ | -2~3% |
| NASDAQ | +0.3% |
| 日経平均 | -4~5% |
| WTI原油 | +30%前後 |
| ゴールド | 週後半下落 |
| ドル指数(DXY) | +約1.4% |
市場センチメント
VIXは上昇、Fear & Greed 恐怖寄り、Put-Call Ratio 上昇、投資家はリスク回避姿勢。中東情勢の行方を見守っている。
日本の政治・経済
3/2 に「海峡は封鎖された」とイラン高官が発言。3/4 時点でおよそ44隻の日本関係の船舶がペルシャ湾内に留まり、避難・通貨のめどが立たない状況。ホルムズ海峡封鎖に伴い、原油輸送の要衝が停止したことで、原油・ガス価格の急騰が懸念され株価が急落。

来週の主要イベント
アメリカ(株・為替の両面に注目)
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3月11日(水) 21:00:米国消費者物価指数(CPI)
日本(株に影響)
- 3月10日(火) 8:50:日本実質GDP
- 3月13日(金) :日本実質GDP






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