メール

Linux サーバー

SMTP-AUTH(SMTP認証)とメールの暗号化の概要を理解する

私は qmail で POP before SMTP という古い仕組みを使い続けていたため、SMTP認証とメールの暗号化について理解が曖昧なところがありました。また、Submission(TCP 587)ポートがありますが、なぜSMTP(T...
Linux サーバー

Postfix で メールのエイリアス(転送)設定をする方法(スクリプトあり)

自分でメールサーバーを運用するメリットととして、「メールアドレスを自由に取得できる」ことがあります。しかも、受信メールを複数のメールボックスではなく、一つのメールボックスで管理することができます。これはスパムメールに対するアドバンテージにな...
Linux 小技・メモ

ローカルのメールスプールにメールをためない設定(メールサーバーに転送)

通常、cron の実行結果などのシステムからのメール(主に root 宛のメールなど)は、ローカルのメールスプール(/var/mail や /var/spool/mail) に保持されます。うちのサーバー群は、それぞれ cron で「自動ア...
Linux サーバー

メールサーバーのスパムメール対策(Postfix で Spamhaus.orgを設定)

これまでの設定でメールサーバーが完成して、スパムメールの踏み台として他のMTAへメールを不正中継しないように設定ができました。しかし、自分のメールアドレス(サーバー)宛てにはスパムメールが届いてしまいます。そこで、自サーバー宛のメールを受信...
Linux サーバー

スパムの踏み台対策 (メールの不正中継対策) のチェックをする

メールサーバーが無事に立ち上がったら、念のためスパム送信者の踏み台になっていないことを確認します。スパムの踏み台が可能な状態=オープンリレー( open relay )といいます。「オープンリレー チェック」や「open relay che...
Linux サーバー

Let’s Encrypt を利用したメールサーバー( Postfix と Dovecot )の暗号化

前回は、自己証明書で暗号化(SSL化)を進めましたが、MUAによっては証明書検証でエラーが出ることがあるため、問題となる場合があります。そのため、今回は、Let's Encrypt という無料のドメイン認証(DV)証明書を発行してくれるサー...
Linux サーバー

自己証明書を利用したメールサーバーのSSL化

前回、紹介したメールサーバーの構築は、最低限の設定だけでした。今回は、暗号化対応を行い、パスワードやメール本文の盗聴に備えます。(※ 暗号化が保証されるのは、自宅サーバーとメールクライアント(MUA) 間のみです。MTA 間の通信は、相手の...
Linux サーバー

CentOS 7 で Postfix と Dovecot を利用してメールサーバーを構築する方法

本記事では CentOS 7 をインストールすると最初から入っている Postfix を利用してメールサーバー(SMTP サーバー)を構築する方法を紹介します。MUA (POP や IMAP のサーバー)としては Dovecot を用いてい...