2026/03/01~2026/03/07 振り返り

今週のマーケット要約

  • 米国・イスラエルによるイラン攻撃で中東戦争が拡大し、市場の中心テーマとなった

  • ホルムズ海峡封鎖により原油価格が急騰し、エネルギー市場が世界金融市場を主導

  • 米長期金利は急上昇し、ドルが大幅に上昇

  • 世界株式市場はボラティリティが高まり、リスク資産は大きく下落

現在、ホルムズ海峡は、世界原油取引の約20%が通過している。

今週の主導アセット(Market Drivers)

原油

  • 中東戦争により供給リスクが急拡大

  • ホルムズ海峡を巡る緊張が市場の中心テーマとなった

  • 原油は週間30%を超えるとなり、2022年ロシア侵攻以来の大幅上昇となった

米10年国債利回り

  • エネルギー価格上昇によるインフレ懸念が高まる

  • 米10年国債利回りはインフレ再燃の懸念から上昇した4.15%付近まで上昇

 

ドル指数(DXY)

  • 安全資産需要と利下げ期待後退

  • ドルは約1.4%の週次上昇

週間パフォーマンス表

市場 週間騰落
S&P500 -1〜2%
NYダウ -2~3%
NASDAQ +0.3%
日経平均 -4~5%
WTI原油 +30%前後
ゴールド 週後半下落
ドル指数(DXY) +約1.4%

市場センチメント

VIXは上昇、Fear & Greed 恐怖寄り、Put-Call Ratio 上昇、投資家はリスク回避姿勢。中東情勢の行方を見守っている。

日本の政治・経済

3/2 に「海峡は封鎖された」とイラン高官が発言。3/4 時点でおよそ44隻の日本関係の船舶がペルシャ湾内に留まり、避難・通貨のめどが立たない状況。ホルムズ海峡封鎖に伴い、原油輸送の要衝が停止したことで、原油・ガス価格の急騰が懸念され株価が急落。

日本の10年債小幅上昇

来週の主要イベント

アメリカ(株・為替の両面に注目)

  • 3月11日(水) 21:00:米国消費者物価指数(CPI)

日本(株に影響)

  • 3月10日(火) 8:50:日本実質GDP
  • 3月13日(金) :日本実質GDP

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