4点ベルトの取り付け

この記事は、2008年04月19日にみんカラに公開したものになります。
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後部座席の取り外し

シートをRECAROにしたので、4点シートベルトを付けます。これも、前車からのお下がりです。
後部座席にアイボルトを打つのですが、ポイントを見つけるために、シートをいったんはがします。
今回は、運転席後ろの半分だけをめくります。作業しにくい場合や、助手席にもつける場合、全部はがしましょう。
写真の赤丸の部分ら辺に鉄製クリップが、白いプラスチックの穴に固定されています。上に引っ張ると外れます。


シートを固定しているクリップを外すと、簡単にシートをめくりあげることができます。シートをめくると同時に、純正のシートベルトを、中に押し込んでしまいます。(ボルトを外す作業をするため。)
赤丸のところに、アイボルトを打って共締めすれば、ショルダー用の2点はOKッぽいです。

アイボルト取り付け

純正のボルトを外したら、アイボルトで純正のシートレールを共締めします。このとき、ドライバー(より太いほうがよい)などの棒状のものを、アイボルトの穴に入れて、しっかり回して締めこんでおきましょう。
あとは、シートを戻して、純正のシートベルトも同じようにシートの上に戻します。

右腰側固定ボルト


右腰のほうは、運転席のシートベルトを固定しているボルトを外して、アイボルトに交換します。
純正のシートベルトは、先ほどと同様に、アイボルトで共締めします。同様に、棒状のものでしっかりと締め付けます。

左腰側固定ボルト


左腰のほうは、本来はボディーのどこかに穴をあけたりするのがセオリーのようですが、そこまでしなくても・・・ということで、シートレールのシートベルト穴にステーをつけて、アイボルトを固定しました。
ここが強度的には一番心配です。しばらく様子を見て、問題ありであれば、対策を打ちます。

ベルトの位置調整と固定


あとは、実際にシートに腰掛け、ドライビングポジションを決めて、それぞれのベルトの長さを調整しながら、ちょうどよい位置にきたら、固定します。
通常走行では、このようなベルトはつけませんので、写真のように、シート後ろ(逆側)に固定して、運転の邪魔にならないようにしておきます。(後部座席の邪魔にはなっている??)