ブースト計取り付け用三又分岐
文字盤への配線や、センサーまでの配線の室内引き込みは、前回記事を参照。
ブースト計を付けるにあたり、配管を分岐させるジョイントが必要です。今回取り付けるDefiのメータの配管は4φですので、8-4-8の三叉分岐を購入。
ブースト圧センサー取り付け位置
この三叉を取り付ける位置は、この配管になります。
ここは、チャコールキャニスタにもつながる配管で、エンジン内が負圧になったときに、気化したガソリンが、少量ながら流れる場所です。作業中はくれぐれも火気厳禁で。
チャコールキャニスタに行く配管が気持ち悪い(気化したガソリンも通っているし)のであれば、通常どおりフューエルレギュレータからとるのが良いでしょう。
フューエルレギュレータの配管は、ちょっと遠かったので、今回は、こちらからとりました。(あと、今回の位置からとると負圧のとき針がプルプルぶれることがあると思います。気になる方は、やはり、フューエルレギュレータから)
配管の作成
上記の純正の配管を取り外し、新しく購入してきた8φのホースに、先ほどの三叉を取り付けた配管を作成しました。
純正配管をカットして、三叉を割り込ませる方法でも、良いかと思います。
ブースト圧センサーの取り付け
Defiメータのブースト圧センサーを取り付ける場所を探していたのですが、とっても良い場所がありました。写真の赤丸の部分です。ここにボルトで締めてくれと言わんばかりの、ネジ穴があいています。きっとこのための穴です。(絶対に違う・・。)
作業しやすいように、カバー(雨よけ?)を取り外しました。