ECU位置確認
ちょっと前に購入して取り付ける時間を与えてもらえなかった、サーキットアタックカウンター。今日こそ取り付けます。
このサーキットアタックカウンター、NCP91のスピードリミッターカットととして使えるかどうかわかりませんが、スピード計としては使えるし、ECUからつなげば、間違いないと炎天下の中、車のボンネットを開けて、ECUを確認。アクセスしにくそうです。
リミッターカットしても、200ちょっとしか出ないし・・。と断念してしまいました。
ECU以外から車速をとるための配線を探る
さて、ではECU以外から車速をとる必要があります。こんなときに頼りになるのが配線図。熱いので、おうちに入って、お茶でも飲みながら観察。どうやら、オーディオのところに車速が来ているようです。カーナビ用でしょうか???
早速アクセス。オーディオを外すと写真のような配線があります探してみてください。
丸を付けた5Pのハーネスがついています。配線されているのは薄紫・薄黄・薄緑です。どうやら、この薄紫が車速。
車速配線の分岐
この薄紫の線を得意のエレクトリックタップで分岐します。(写真中央○)
ついでに、サーキットアタックカウンターの本体から出ている線もオーディオ裏にもって行きます。(写真右下○)
オーディオのACCとアースから、サーキットアタックカウンターへの電源も取ります。付属のシガー電源を切断。(白黒の線をACCへ黒線をアースへ)
センサー仮設・動作確認
さて、磁気を感知するセンサーですが助手席側に取り付けます。
ダッシュボード裏を通して、ドアのスカッフプレートへ配線を埋め込んでいきます。(赤線)
こんな感じで長さを調整してスカッフプレートをはめていきます。
使わないときは助手席側へ入れておきます。
サイドに穴でもあけて常設したいなぁ。とも考え中。常時使うものでもないので今のところは、こんな感じで。
全部組み上げる前に、付属の磁石でテストして見ます。
うまく動いているようなので、組み上げ開始!
センサー配線組上げ
ダッシュボードはこんな感じで外れます。
左右から力を加えて、爪を外し(①)ながら、下のほうへ力を加える(②)。
向かって左側に、ゆっくり開けるためのピストンのようなものがるので、破壊しないように注意が必要。中にものは入れていないほうがやりやすかった。
表示部取り付け位置
さて、デジタルのスピードメータとしても、サーキットタイマーとしても、近くで見えたほうがよさそうです。
以前付けたターボタイマーのディスプレー部や、スロコンのディスプレー部も、ちょっと見にくかったのでこの際、ステアリングコラムの上にプラ板でパネルを自作。
テストドライブもしてみましたが、いい感じです。
もちろん、運転席側のダッシュボード?も使えます!
横から見るとこんな感じ。
テスト走行する前に、ステアリングとのクリアランスを見ておくことが大事です。実は、ステアリングにあたってしまってました・・。