Defiのタコメータを購入
タコメータは純正のものもついていますが、
・走行中の目線移動を減らす
・ワーニング機能(音・光)
・ピークホールド
のために・・・、なんて、一番は見た目。ってことで、Defiのタコメータを取り付けました。
回転数信号をとるべく配線の検討
この説明書を見る限り、通常配線は、エンジンコンピュータから行うようです。しかし、エンジンコンピュータは、エンジンルームです。室内ではありません。引き込みなども考慮しましたが、面倒です。他にいい方法が無いか考えていたところ、
http://www.blitz.co.jp/new-product/r-vit_i-color.pdf
(R-VIT i-Colorの取り説)から、どうやら、故障診断コネクターから、回転数も取れるようです。きっとDefiが推奨していないだけでしょう。青い矢印の通り、ツメを押して、中に押し込んでやれば外れます。外したら、写真右上のように、カードケースの上から、出して作業してやります。
問題は、どの位置にタコの信号がきているか。
http://www.nippon-seiki.co.jp/defi/car/images/guide200708.pdf
Defiの車種別接続ガイドにて、この故障診断コネクタを使用しているものが無いか確認しました。
T-77のプリウス(NHW20)がそれにあたるようです。
この、T-77のNHW20が、R-VIT i-Colorで同じ位置から回転数信号を取っているはずなので、ここで決まりでしょう!
ということで、早速確認。
これがTA信号のようです。T-77とは、180度向きが違うようでした。注意が必要です。つまり、vitzでは、台形の小さいほうが、下になるようについていますので、左下がTA信号だと言うことになると思います。一応、エレクトリックタップで分岐する前に、テストのため、剥いた配線をねじ込んで、テストしてみました。純正と比べても、タコメータもちゃんと動いているようなのでOKでしょう。
エレクトリックタップで配線分岐
ってことで、エレクトリックタップで、結合!
後は、イグニッション、常時電源、イルミなどを、配線してやって、元に戻せば、作業完了です。
イグニッションですが、面倒だったので、ACCからとることにしました。