ETCをとりつける

この記事は、2008年03月20日にみんカラに公開した記事になります。
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純正オプションの位置へ取り付け開始

前車につけていたETCですが、納車後即行った、Oートバックスにて、セットアップだけ済ませておきました。
ETCの取り付け位置は、1週間悩みましたが、やはりメーカーオプションだかなんだかの位置がベストっぽい気がするので、ここに取り付けます。
まず、運転席右側にある、引き出し?を外します。これは、横から見ると、写真のような構造をしていて、開けてから上に引っ張るとすぐ取れます。
ちなみに、青丸は、開きすぎ防止のストッパーで、赤丸がクリップ代わりになっており、ここを外すと取れます。

引き出しを外すと、理想的なスペースが!
引出しの下に、ダミーETCのカードケースがついています。今回は、このカードケースを加工して、ETCを取り付けます。
写真の赤い矢印のところが、ネジ止めされていますので、外してしまいましょう。

取り出したカードホルダーを流用

外したらこんなのが取り出せます。ちなみに、ネジは、写真の赤丸の位置だったと思います。ネジの入ってないところは、ズレ防止のため?か、突起が出ていました。(うろ覚えです。でもネジは2つです。)

部屋に持ち帰ったら、カッターやら、ニッパーやらでカットします。時々、取り付けるETCをあててみて、切り口の大きさを確認します。ちょうどよいぐらいになったら、切るのをやめて、ヤスリなどで、切り口を整えていきましょう。

ECT本体を取り付ける

後は、ETC本体を両面テープでくっつけます。このとき、ETCカードを入れっぱなしにしても、カードが見えないくらいETC本体を引っ込めたかったので、引っ込み具合を確認しながら、取り付けました。正直、飛び出していたほうが、使いやすいです。お好みで、出し具合を調整してください。写真の位置で、きれいに隠れます。

ECTアンテナを取り付ける

ETCのアンテナは、メータフードに埋め込みます。メータの外し方は、オーディオの取り付けができれば、すぐにわかると思います(オーディオ取り付けを参照してください)。メータを外して、アンテナ線と、オーディオから分岐させた常時電源や、ACCなどの配線も同時に、運転席前のダッシュボード裏を通して、ETCを取り付ける位置に持っていきます。

うまく配線が取り出せたら、ETC本体へつないで完了です。あとは、一番最初に取り外した、引出しを戻しましょう。