追加メーター① ~ エンジンルームからの配線引き込み作業

この記事は、2008年05月18日にみんカラに公開したものになります。
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室内への配線引き込み箇所を確認

ブースト圧計・油圧計・油温計・水温計を取り付けるために、エンジンルームから室内へ、センサーと文字盤を繋ぐ配線を行います。ポイントは、ボンネットを開けて向かって左側(RS共通)。ターボの場合はインタークーラの左奥にあたります。
写真中赤丸の部分二つのうちどちらか(もしくはどちらも)に、切込みを入れて、室内に通していきます。写真の右下の赤丸は、針金を入れて、室内への様子を探るのに使用しました。ここを切るだけで、室内へ導けるようにできているようです。(写真左上)

配線引き込み


室内は、純正のセンターメータやオーディオをあらかじめ外しておきます。写真の赤丸のところへ、引き込んでいきます。
通常は、文字盤へつけるコネクタと、センサーへつけるコネクタで、文字盤へつけるコネクタのほうが、小さいと思います。なので、エンジンルームから室内へ、コネクタを針金等につなげて導いてやると良いです。写真の赤丸のところから、針金が出てきたら、手で引っ張ってやります。(コネクタを破損しないように気をつけながらやります。)
(4本同時に作業したので、やってる最中の写真とれてません。m(_ _)m)


後は、文字盤の設置場所へ、センサーのコネクタを室内配線していきます。写真青線が、センサーの配線を通した軌跡になります。うまい写真になってませんが、ハンドルの右の、スタートスイッチを取り付ける場所から、配線を出してやりました。(EP91のときは、躊躇無く穴あけたり、メータを埋め込んだりしてましたが、流石に今回は大人な対応をしました。このときの予備知識ですが、メータを埋め込みたい場合は、缶コーヒの底が52φの穴を開けるのにちょうど良いです。)

ACC/イルミ配線接続


後は、文字盤へ供給する電源と、イルミネーションをとっていきます。取り説には、イグニッションをとありますが、私は、善配線を、オーディオから分岐したのでACCで代用しました。まあ、流れる電流は微量(1個120mA)なので多分大丈夫でしょう・・・。
取り付けるメータの分全部を、エレクトリックタップなどで、分岐します。作業中発狂しそうになりました。
お金に余裕のある方は、リンクメータをお勧めします。

作業が終わったら、文字盤に取り付けて配線ミスが無いかなど確認しましょう。また、配線の長さなどを決めるため、仮設置し、ドリンクホルダーや、前の収納ボックスの開閉ができることも確認しました。

配置/配線の確認が終わったら、こんなモコモコ配線は見たくも無いので、まとめて隠しましょう。(汗)
無理な力を加えず、やさしくまとめるのが無難でしょう。このような袋を用意し、配線を収納してやりました。ハンドルの右下(写真の青四角)に、発泡スチロール?のようなものがあり(写真右上)、これを取り除くとこの袋を収納できるスペースが確保できそうです。

最後に…


今回は、センサー取り付けしないものも、まとめて配線してしまったため、センサー取り付けしないものは、このように、中に水が入らないように、テーピングしておき、エンジンなどの稼動部に、絡んだりはさまれたりし無いように注意して、配線をまとめておきましょう。次回のセンサー取り付けが楽しみです。

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