武具の一括クラフトがついに実装されましたね。これで武具作成初心者でも、武具クラフトが楽にできそうです。早速使ってみたので使い方を紹介したいと思います。一括クラフト時に注意すべき点も載せておきます。
説明はいつも通り不親切な感じで、最初使い方がよくわかりませんでした。タイプはどうやって選ぶのか、とか、一見すると素材が不足していないようなのに、素材不足が表示されるとか。しかし、慣れれば今までのクラフト経験者であれば、かなり良アップデートだと感じると思います。
基本的な使い方
基本的な使い方は、いつものクラフトUIに追加された 「+」 ボタン(図中赤丸)を押すだけです。目的の+武具が作れます。
作成で確定すると、確認画面が出てきました。早速作ってみると、タイプ選択画面が出ます。
この時点でタスクキルしたら、どのタイプになるのかは不明ですが、正常にクラフトが行えないことがあると記載がありますので今回は試しませんでした。
このタイプ選択に、実は問題があるのではないかと思っていて、最後の方に注意点をまとめています。
クラフト済み武具を素材にする
UIに従えば、クラフト済みの武具も素材に使うにチェックを入れることで、クラフト済みの武具を素材として扱うことができます。図でいくと、青い矢印が一括クラフトで自動作成されるプラチナロッド(7本)と、赤い矢印がクラフト済みのプラチナロッド(1本)の合計8本の無印を素材としていますね。
素材不足
素材不足は今まで通り、赤文字で表示してくれます。
ところが、消費する作成素材の一覧に一見不足がなくても、「素材が不足しています」と出る場合があります。実は、この画面はスクロールできます。すると、不足している素材を見ることができます。
なるほど、秘伝書が不足していますね。
クラフト済み武具がリストに出ない!?
お気に入りに登録している場合は、素材にするためにお気に入りを外します。お気に入り登録していない場合、武具のレベルや覚醒状態が素材に達しているか確認しましょう。覚醒状態やレベルが達しない場合は、レシピから作成することが優先され、素材としては認識(表示)されません。(2020/10/1 追記:仕様かと思っていたらバグだったようで、お知らせに修正連絡がきていました。)
目標としている武具が、素材としての認識されているかは、以下の表示で個数確認しましょう。点滅(作成と所持)している素材が、素材にしようとしているクラフト済み武具の個数とあっているか、などを確認します。
一括クラフトの注意点(俗にいう、一括クラフトの罠?)
今回手元で確認した一括クラフトでは、武具タイプを選ぶ画面が出た際に、すべてのタイプが表示されていましたが、おそらく、運が悪ければ存在しないタイプが出ることがあると思われます(手元ではまだ未確認)。これは、通常のクラフトと同じで、たくさん無印を作る中でランダムにタイプの抽選が行われ、抽選から漏れたタイプは表示されないという可能性がためです。
そのため運が悪かった場合、タイプ選択画面が出た後では、後戻りができない(前述)ため、意図しないタイプしか生成できないようなことになりそうです。
特に、当ブログでお勧めしている、+2、+3などの低+の一括クラフトの場合、高+を作るのに比べて、可能性としては高いと思いますので注意しましょう。気になるときは、最初に目的のタイプがクラフトされていることを確認して、「クラフト済みの武具も素材に使う」のチェックをつけて素材に使えば間違いありません。