2026/04/19~2026/04/25 振り返り

今週のマーケット要約

  • 米国とイランの停戦延長・イスラマバード第2ラウンド交渉への期待が週を通じた最大のドライバーとなった。
  • 中東緊張の緩和期待を受けてリスクオンが優勢となり、NASDAQとS&P500は週末に史上最高値を更新。一方、ホルムズ海峡の実質閉鎖継続とWTI原油の急騰(週間+13〜14%)がインフレ懸念を高め、米10年債利回りが週間で約+7bp上昇した。
  • 週末(25日)にトランプ大統領が米交渉団のイスラマバード訪問を直前キャンセルするサプライズが発生し、週の終わりにかけて不確実性が再燃した。
  • インテルのQ1決算大幅超過達成(+23%急騰)がAI・半導体相場を牽引し、日経平均も史上最高値を更新した。

今週の主導アセット(Market Drivers)

米イラン停戦・外交進展期待

中東緊張の緩和期待を受けてリスクオンが優勢となり、NASDAQとS&P500は週末に史上最高値を更新。一方、ホルムズ海峡の実質閉鎖継続とWTI原油の急騰(週間+13〜14%)がインフレ懸念を高め、米10年債利回りが週間で約+7bp上昇した。

NASDAQ:

S&P500:

WTI原油:

日経平均株価最高値

Nvidia、AMD、イビデンなど半導体関連がグローバルで物色。AI関連のハイテク銘柄の高騰が、日経最高値の主因となったが、TOPIXで見る日本株はあまり上がっていない。

日経平均:

TOPIX:

日経平均は、「値がさ株に引っ張られる」ため、人気銘柄の動き(現状ハイテク)の値動きに左右されやすい。TOPIXは、プライム市場全銘柄の「時価総額加重平均」日本経済全体の動きとみれる。

週間パフォーマンス表

市場 前週末 今週末 週間騰落
S&P500 7,126 7,165 0.55%
NYダウ 49,447 49,231 -0.44%
NASDAQ 24,468 24,837 1.50%
米10年債 4.248 4.306 1.37%
日経平均 58,476 59,716 2.12%
TOPIX 3788.46 3716.59 -1.90%
WTI原油 84 95 12.95%
ゴールド 4831 4709.75 -2.51%
DXY 98 99 0.30%
日米ともにAI主導で指数は上昇も、上げは一部ハイテクに偏り、市場全体の強さは限定的。一部銘柄頼みで、景気敏感株は弱く楽観しづらい展開。

市場センチメント

VIXは指数は下げ、Fear&Greed指数はGreed入りでリスクオン継続。ただし、日米ともに、各指数の上昇は、ハイテク銘柄中心となった。センチメントは楽観だが、相場は一部銘柄主導の展開。

 

来週のイベント

4月28日(火):日銀金融政策決定会合(2日目、決定発表)

4月30日(木):米国FRB政策金利

5月1日(金)2日(土):米国ISM製造業景気指数

 

 

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