飛空城防衛 気づき・考察<ブレード系スキル と 恐慌系スキル>【FEH】

「恐慌の奇策」・「インバースの暗闇」や「恐慌の館」などの恐慌系のデバフ効果への対抗として、補助スキル「一喝」が効果ありと思い飛空城の防衛部隊に装備していました。しかし、これら恐慌系のデバフのような「パニック効果」のものに対して、「一喝」では状態異常の回復ができないようです。結構有名な話らしいのですが、私は今更知りました。

飛空城での恐慌系のデバフ解除を、安易に「一喝」で処理しようとしていた 迷軍師 かしす です。こんばんは。

知っている人には「何をいまさら?」な記事です。知らない人だけこっそり読んでください。

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恐慌系のデバフ効果に「一喝」は無意味

私の飛空城の防衛主力は「ブレード系」魔法アタッカーでそろえています。ブレード効果を発揮するため隣接してバフを掛け合っていますが、魔法アタッカーはHPも低くいため、「インバースの暗闇」や「恐慌の館」などの恐慌系のデバフ効果が最も厄介です。

これを回避しようとして各々の補助スキルに「一喝」をつけていました。さらに補佐役として「踊る」「歌う」で再行動させるキャラを入れていました。各々のCスキルには「〇×の指揮」系を覚えさせて、ブレード効果が最大になるように配置していました。
ブレード1撃で倒せなくても、踊って再度ブレードでの攻撃を当てる2段構えのつもりだったのです。これで「完璧」と思っていたのですが、インバースが来た場合や恐慌の館の位置によってはボロボロにされるので、詳しく見てみることにしました。リプレイの動画を録画し忘れました(泣)が、大体は以下の様な感じです。大変残念な感じになっていますね。

想定していた動き:
デバフがかかったキャラに「一喝」→「攻撃」→「再行動」→「攻撃(とどめ)」
実際の動き:
お互いに「一喝」を掛け合った後、「踊る」で再行動してから「攻撃」

AIが補助スキルを使う条件として、補助する仲間がいる かつ 敵への与ダメージが一定以下 など条件があるようですが、お互いに「一喝」しあうということは、与ダメージがない典型ですね。「お前行けよ~」「イヤイヤ、お前が行けよ~」。みたいな感じ。

それでも、防衛結構とれていたんです。倒せていたいくつか動画を見直した結果、以下の様な理由があるとわかりました。

  • 「一喝」が無意味であることを知らない人が結構いて、警戒して近寄るのに躊躇した。
  • 通常なら攻撃するところを「一喝」で行動終了→「踊るで再行動」で、一撃死した。

など、無意味な「一喝」が生かされる場面もあったようです。私のように感覚でやっている人は、意外と「一喝」のブラフにはまるかもしれませんね。私がやったのは、そういうことを見越したブラフ作戦ということで・・・。いや嘘です。見直しますけどね。

恐慌系のデバフ効果には、レストをつかう

恐慌系のデバフ効果を打ち消すには、杖の回復スキルレストが必要であることを twitter のリプで教えていただきました。私の手持ちには「ナンナ」が一体秘伝書におりました。

レスト+は★5必須なので、レスト+をつけようと思うと結構コストが高い感じですね。

ナンナ以外にレストは「ロキ」と「エイリーク(クリスマス)」が持っているようです。これらも高コストですね。レストを★5の誰かに継承して使うのが現実的かもしれません。

結論

  • 「一喝」は、恐慌系の効果は消せない。
  • 恐慌系のデバフ効果を消すためには、「レスト」または「レスト+」が必要。
  • 恐慌系のデバフ効果は、「踊る」での再行動時は消える。(1撃で倒せる相手なら「踊る」で解決でもよいが、2撃与えないと倒せない相手の場合(Bに防御陣形を持った重装など)は「踊る」で解決するのは難しい。)
  • ヴェロニカあたりに、「レスト」を継承しておくのもよいかも。

「一喝」って何なんだーーー!!!使い道なくない?

パニックで慌ててるときに、「一喝」したっても状況は良くならない現実と同じなのですね。