武具クラフトは前回の記事から一部仕様変更が入っていますが、基本的にやることは変わっていません。UI 以外の仕様で大きく変わったのは、タイプが引き継げるようになったことです。
旧仕様ではタイプはクラフト時にランダムで決まっていましたが、+クラフトの素材とする武具のタイプが引き継げるようになったため、+なしの時点で目的のタイプがクラフトできれば、それを素材とすることで目的のタイプの+武具がクラフトできるようになりました。今回も、武具クラフト時に気付いた注意点を紹介したいと思います。
前回の記事はこちら
素材武具があるはずなのに、+がクラフトができない
UI の仕様変更で、素材武具がまったく存在しない+武具はクラフト一覧から消えたので、クラフト一覧に素材不足で出てくる場合は、素材武具がひとつは存在しているはずです。以下を見直しましょう。
装備・お気に入り登録している
目的のタイプが出来て、+の付いた武具を作ってもステータスのカンストが保証されていないたいめ、いったん育ててステータスの育ちが悪かった武具を次の素材とすることがあると思います。その場合、一時的に利用するため装備していたり、お気に入りに登録していると、素材としてカウントされないので注意が必要です。特にお気に入り登録の場合、「E」マークもつかないため、気がつきにくいです。
明らかに、素材武具が存在しているのに、数がおかしい時は装備や、お気に入りを見直しましょう。
Lv.が足りていない
似た例として素材武具のレベルが足りていないときは、以下のようにLv.が赤くなっているので、素材にしようとしている武具のLv.が足りているか確認しましょう。
その他
Lv.を満たしている武具が一つ存在している場合、一見作成できそうな見え方で「素材が不足しています」となりますので、作成ボタンが押せない場合は、素材にしようとしている武具を見直しましょう。
素材不足となる原因は、以下の通り Lv. を満たしている武具が足りていません(Lv.を満たしている素材武具が2つ以上あることを確認しましょう)。
武具のステータスは重複しない(最大値採用)
このことを私は、キトンをトラマスしてトラマスの武具をつけて、最大HPが想定より増えていないので、気がつきました。結構意識していないと、気がづけない重要なポイントだと思います。実はこのことは、ヘルプにもちゃんと書いてあって、バグではなく仕様のようです。この不思議な仕様は変更してほしいですね。
公式ページFAQ引用
武具の装備効果が重複している場合は、効果値の高い方のみ適用されます。
例:「HPが44上昇する武器」と「HPが102上昇する防具」を同時に装備した場合、HP上昇効果は102となります。なお、アップ効果とダウン効果が同時に発生する場合では、各効果値の高い値の合算値が反映されます。
同じ「回避」でも+武具についてくる付加能力と、武具のステータスは別(重複可能)です。たとえば、「回避」を上げたいと考えたとき、キトンのトラマス武具のようにステータスで「回避」が高いものを装備する場合は、+武具の付加能力で「回避」がつくもので、ドッジタイプ以外のタイプをクラフトして装備するのが良いと思います(バリアなどで、精神を上げたり、シールドで防御力を上げたり)。
以下は、+3のサークレットを装備した場合と、付加能力なしの場合の比較です。付加能力分の「3%」回避が上がっているのが分かります。