風花雪月の実況風ブログ 1周目:序章 必然の出会い

ファイアーエムブレム 風花雪月の実況風プレーブログを開始します。先週クリアして早く2周目に入りたいですが、現在はエンディングイベントを回収中です。プレー動画を撮りためてのブログ公開なので、リアルタイム実況ではないですが、自分のメモや感想も合わせてプレーをブログにまとめていきます。

こんばんは、迷教師カシスです。実は私、携帯ゲームの FEヒーローズ がまともにプレーした初めてのファイアーエムブレムです。そこから、皆さんのプレー動画やブログなどで、覚醒、Echoes、蒼炎の軌跡、暁の女神とストーリーを追った口(未プレー)なので、誰かがみてストーリーを追えたり、ストーリーを楽しめるようなブログになればなと思っています。

私がプレー中に感じたことや、考えたことなど、メインストーリと合わせてネタバレありで書いています。ネタバレが嫌な方は、読まないでください。
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1周目プレーの感想

まずは、1周目プレーの感想です。

難易度

私はハード/クラシックでプレーしました。「天刻の拍動」(将棋でいう「待った」)があるので詰むことなく自軍は全員生存で進められました。ハードの「天刻の拍動」は初期の3回から使用回数を増やせないくらいでも良いかなと感じました。初盤の操作ミスから、一か八かの勝負手まで、問題があればチャチャっと拍動しちゃう感じで、緊張感が足りないプレーだったかなと思います。まぁリセットするのとは手間以外変わらないといえば変わらないですがね。

ただし、最終戦はすごく苦労しました。正直、ルナティックだか、マニアックだかの次の難易度でできる気はしなかったです。ちなみに、イベント回収をノーマルに切り替えてやってみましたが、雲泥の差を感じます。シナリオ回収や周回するならノーマルがおすすめです。(ターン数は約半分になりました。)

クリア時間

前評判で1周するのに約80時間という話を聞いていましたが、その通りになりました。ただし、モブを含むほぼすべての会話やイベントをスキップすることなく聞いたり、出てきた外伝をすべてプレーしためだと考えられます。これらをいい感じにスキップしてメインだけやれば、30~40時間が1周の目安時間になりそうです。ところで、モブを含むすべての会話にボイスがついているのはとてもすごいと感じました。最近のゲームってそうなんでしょうか?

選択したクラスは?お勧めのクラスは?

セーブデータをご覧の通り、ルーヴェンクラッセ(以降、青組)を選択し、1周目をクリアしました。青組のストーリー展開では風花雪月の世界で起きている問題はあまり触れられず、ほとんど謎のままでした。青組のストーリ展開を大まかに言ってしまえば、ディミトリが過去を引きずり迷いながらも、自分の正義を探し出し(気づき)王になるというものです。

そのため、何周もする前提の人は、1周目はルーヴェンクラッセがお勧めだと思います。青組ではフォドラで起きている問題の核心に触れられないので、2周目の別のクラスで新たな発見・展開に期待ができると思うからです。逆に後から青組をやる場合、クリア後の新しいものを得た(謎が解けた)感は少ないのではないかなと感じました。なので何周もしたくない人は、ルーヴェンクラッセは選択しない方がよいと思います。

さぁプレー開始

オープニングムービー

難易度選択を終わらせるとオープニングムービーから始まります。帝国歴91年のタルティーン平原とのこと。戦いの映像です。

ネメシスと呼ばれる男性(向かって右のヒゲ)

セイロス様と呼ばれる女性

白熱バトルの末、セイロスがネメシスにマウントし、「『赤き谷』を覚えているか?」と一言

そのまま、「死ね!死ね!」と連呼しながら、ネメシスを刺殺。『赤き谷』で何があったのか、何かを奪われたのでしょうか。

ネメシスが使っていた禍々しい剣を手に取り「お母様・・」と、ほおずりするセイロス。母の形見の剣なのでしょうか?E3の任天堂の動画の時から思っていましたが、この剣の禍々しいさ、初見の想像から『龍の骨』とかなのかなと思っていましたが、「お母様・・」ということは、形見ではなく、母親自身ということになるのでしょうか。

シーン変わって(時代が流れたかのような映像が入って)、祭壇のような場所と少女が現れます。「おぬしそこで何をしておる?」からの、自己紹介での性別(見た目)、名前、誕生日の確定をさせられました。

この手のゲームは2Dの立ち絵が数枚カクカクと動いているイメージでしたが、3Dで口パクしながらセリフを話している感じが表現されており、さらに呼吸をしている感じも合わさって、とても新鮮でした。この後も、モブでさえも、同様に3Dで動いてフルボイスで会話するのがとても驚きでした。(何度も言いますけど、最近のゲームってこんなですか?)

ゲームは2Dが断然好きなのですが、このクラスになってくると3Dに対して起きていた嫌悪感もだいぶ和らいできますね。いきなり、オープニングでいろいろ感心してしまいましたが、私にとってはスタートはかなりの好感触です。

本編スタート

今までのオープニングムービーや謎の少女は、主人公が見ていた夢(よく見る夢)ということのようです。目の前のオッサン、ジェラルトは父親です。

E3でも紹介されていましたが、主人公は元々傭兵団に所属しています。盗賊に襲われている士官学校の生徒たちを助けるイベントが早速発生するようです。

盗賊のお頭からエーデルガルトをかばっていきなりピンチに、先ほどの夢の中で逢った少女が『天刻の拍動』を発生させます。時が止まり少女との会話に切り替わり、少女は名前を思い出したようで、ソティスと名乗ります。ソティスの力で時間を戻すことで、無事自分も生徒たちも助かります。

そして、ガルグ=マク大修道院へ向かうことに。ところで傭兵団として当初予定であった「王国での仕事」はもういいのでしょうか!?

生徒たちと会話しながらの移動ムービを挟んで、ガルグ=マク大修道院がみえてきました。

この人は大司教のレア様とやら、あれ?これオープニングのセイロス様では?子孫?

父親は元騎士団長で、まさかの退職届を出さずに転職していたという事実が発覚。これは、この修道院がブラックなのか、父親が不良社員だったということでしょうか。

おっぱいの大きいイヤラシめの先生と、固物そうなオッサンが同僚とのことです。教師の資質があれば、年齢は関係ないとのことですが、俺は超エコヒイキする派の人間ですヨ。グヘヘ!

シーン変わって、先ほどのセテスとレア様の会話。このセテスとやら大司教であるレア様のことを二人きりの時にはレアと呼び捨てにしています。お前ら二人はデキているのか?

さらに、シーン変わってレア様の御前。最初の務めは3つの学級の級長と話すことと、修道院を見て回ることだそう。楽勝だぜ!

ふむ。前の教師は盗賊騒ぎで逃げたのではなく、教団がブラックだったから逃げたのかもしれないですよ?まあ生徒をほっぽらかして逃げるのはよくないですね。私はエコヒイキしますが、自分のクラスの生徒は大事にするつもりです。

えっと、探索開始してわからないので、とりあえず近くのモブに話しかけようとするプレーヤー。吹き出しが赤くなっていないと話しはできないようで、書いてある会話文を読むだけのようです。でも、通りかかると「先生」とか「オイ」とか「ねぇ」とか話しかけてくるんです。

エーデルガルト(エガちゃん)発見。教師と帝国で雇われるのはどちらが儲かりますか?給料が良ければFAしますぜ。

とりあえず、エガちゃんからクラスの紹介を受けていましたが、気になる記述が・・・。えっと、王族なんですよね?属国は王族でも平民?

で、クロード発見。このクラスが、FEH(ヒーローズ)でプレゼントされたエリートの城の「模様替え」に、どうどうと焼き鳥を持ち込んだクラスですよ。いい感じに適当そうです。

しかし、そんな適当なクラスに『天才』がいました。後でわかりましたが、CVは悠木碧さんです。『幼女戦記のターニャデグレチャフ』が堪能できそうですね。ヒルシュクラッセをやるときは最推しとなりそうです。

んで、本命のディミトリ君。風花雪月の発表時はエガちゃんでプレーするつもり満々でしたが購入前にディミトリでやろうと決意しての発売当日なので、ディミトリ君よろしく頼むね。

自分以外は全員褒めちぎりな紹介をするディミトリ君。あえての突っ込むとしたら、「女騎士」という固有スキル。だって、ほかにも「女の騎士」いるよね?固有なのか?しかも、女だからステータスが上がるなんてちょっと男女差別ではないでしょうか?イングリットがかわいいのでゆるしますが・・。

ほかにも生徒の話を聞いて、散策をしていると不良社員を発見しました。門番なのに、眺める役とは?立っているだけで給料がもらえると思うなよ!

で、レア様の元に戻るとクラス選択を迫られます。

青組を選択。ディミトリ君は、E3の発表時には、かなり荒れて野盗のような姿になっていたし、クラスメイト全員を褒めちぎった説明といい、次期国王とは思えぬ闇を心に抱えていそうで、彼のストーリーが面白いに違いないと考えました。

1年間よろしく!といったところで、カレンダーが出てきて・・・。イベントが発生。

同僚のハンネマン先生に呼び出しを食らった模様です。そういえば「後で吾輩の部屋にこい」とか言っていたのをシカトしていました。お怒りかと思いきや自分に「紋章を宿しているか」を調べてくれるご様子です。結果は珍しい紋章だったらしく、呼び出したくせに用済みなので帰れと言ってきました。いかにも研究者っぽい感じの同僚ですね。

最初の休日は、必ず散策させられるようです。

ドゥドゥーと会話するとクエストを受注することになります。このクエストで、温室が使えるようになりました。温室で種を栽培し、食材やステータスアップのアイテムが採取できるようになります。

続いて、シルヴァンと会話し、クエストを受注します。このクエストで食堂で生徒たちとご飯を食べることができるそう。

さすが女好きのシルヴァンです。この日の食事は、女子ばかりが好物の料理でした。ここはやはり、クラスの子を選択します。気になるイングリットはこの日の食事は好物ではなかったようなので、この二人(メーチェとアン)と食事をしました。ちょっとした合コンですね。(食堂だがな。)

合コンの後は、フレンに話します。クエストを受注すると「釣り掘り」が使えるようになりました。

釣りはタイミングを合わせるゲームのようです。苦手な奴ですよ。

さらに散策を進めると、図書館がありました。フォドラの歴史や帝国の重要人物名鑑などが記載されていました。リアルでも本を読むのは嫌いだし、一周目はどうせ頭に入らないので、パッパと流し読みです。絶対伏線とかあるはずなんですがね。開かなかった本もありますが、それは次回です。だってきっと覚えきれないんです。さっさと先をプレーしたいし。(オイオイ)

で、この辺の本を読んだ感じ、オープニングで出てきたセイロスは女神ではなく、女神の使徒ってことですよね?それと、紋章の力は英雄の血脈として引き継がれているものであること。ひとまずそのくらいを理解しました。

ところで、生徒の閲覧を禁じられた書物なんてのもありました。私が学生だったら禁止のものが手に届くところにあれば絶対読んでますけどね。

っといった感じで、散策終了。まだ操作に慣れていないません。

ちなみに、地図は大きくできます。少し見えにくいですが、迷子になるので、マップ拡大を把握した私は常に大きくして散策します。地図上の「・・・」マークがついている人は、まだ会話を聞いていないものです。「!」がついている人はクエスト受注可能な人で、「三」がついている人は受注中のクエストに関連する人。画像にはありませんが金色に光る点は、受注したクエストに関連する「モノ」が落ちている場所です。これに気付くのに少し時間がかかりました。新任の初散策のこの日は気づかずにまだ「・・・」が残っているのに、行動終了していました。4周目が必要かもしれませんね。

で、課題出撃と。

相手のクラスは、ちゃんと『訓練用』の武器を装備しているのに、うちのクラスは中盤もしくは終盤まで使える『鉄』の武器です。これが作戦会議の結果なのでしょうか。まあ、他クラスはLv3に対して、なぜかうちのクラスだけ全員Lv1という落ちこぼれぶりだったため、武器が『鉄』なのは秘密にするしかありません。

何とかバレずに『鉄』の武器で、同僚二名の先生もぶっ飛ばし、模擬戦に勝利したLv1の青組は、みんなで祝勝会をすることになりました。

殊勲者って、『鉄』の武器を使うことを勧めたから?傭兵上がりは流石だろ?

・・・

で、シーン変わってレア様の御前。お褒めの言葉をいただきましたが、次節(来月)なんと学生に盗賊討伐をさせるとのこと。実は訓練に『鉄』の武器を使ったことがバレていてその罰なのか?それともやはり教団はブラックなのか?

疑問を投げかけると、横のセテスさんから奉仕活動の説明が・・。奉仕活動で盗賊討伐?何言ってんのセテスさん。そんな「ゴミ拾います」とか「花壇の手入れします」見たいなノリで「盗賊退治します」なんてなるわけないでしょ?

あきれていると、心の声ソティスが語り掛けてきました。驚いていると、ソティスもいつも一緒なので話しかけたくらいで驚くなとのこと。いや、驚くだろ?まあ時間が戻せるんだし、ソティスに関しては何でもありですかね。

シーン変わって、謎の仮面と初回にでてきた盗賊のお頭であるコスタスとの会話です。この謎の仮面が生徒を殺すようにコスタスを差し向けてきたようです。

この謎の仮面の組織が最終ボスくさいですね。

1節、2時間くらいのプレーをまとめたただけで、結構な物量になってしましました。80時間をまとめるとどうなるのか。2周目がプレーできないのではないかと、この先思いやられますが、ボチボチ書いていきます。