以下の記事で防衛は後回しでよいと書いていましたが、最近の位階21では攻撃砦Lv5/防衛砦Lv4の状態が普通になってきて、以前とは少し状況が変わってきました。
自身が防衛をとれていない(防衛で1デスも取れずに-80をくらってしまう)状態で、攻撃がうまくいかない(+80が取れない)状態が続くと、位階を上げれないどころか位階21から落ちる可能性も十分に出てきました。このまま、攻撃砦Lv5/防衛砦Lv5の状態になることも考えられるので、今後さらに防衛が重要になるとおもいます。そのために捨てていた防衛に見直しをかけだした迷軍師かしすです。こんばんは。
相手の不意を打つ
相手から1デス・2デスをとるためには相手の不意を打つ構成を組む必要があります。相手が私のように感覚プレーだったり、気を抜いて(敵のステータスをあまり確認せずに)プレーするタイプのであれば、確実にハマリます。
不意打ちする構成で最も簡単に作れる防衛パーティーは「レスト」をつかうことです。相手からのデバフが前提となりますが、デバフ持ちが攻撃パーティに入っていることは多いため発動させやすい不意打ちです。
なぜレストで不意を打てるかというと、デバフをくらっていると防衛のターンで「レスト」を実施するために、ヒーラーが動きます。ヒーラーが動くと攻撃範囲が変わり、攻撃側が「攻撃態勢を整えているところ」や「構えていなかったところ」に、防衛からの攻撃が入ることになり攻撃態勢を崩すことが出来ます。
私の防衛パ―ティーは、ヴェロニカに「レスト+」をつけ、再行動キャラを2名入れています。次にオフェリアを開幕奥義状態で待機させています。オフェリアの開幕奥義はかなりいたいので先にオフェリアを狙おうとする方も多いです。また、再行動キャラの1名は伝承アクアがおすすめです。伝承アクアで再行動させることで再行動時、キャラの移動距離が延びさらに不意を打つことが出来ます。
以下、この構成に優先順位の高い順にキャラのスキルを紹介します。
ヴェロニカのスキル構成
支援には「レスト+」「レスト」でも構いませんが、せっかくなので回復機能も高くなっている「レスト+」をつけています。
Aには一撃を重くするために「攻撃3」をつけています。「速さ3」でもよいですが、砦差があるので追撃は取りにくいように思います。Bスキルは「神罰の杖」で攻撃をそのままダメージにします。Cスキルと聖印に「死の吐息」をつけておくことで、周りに14のダメージをまき弱らせることがきます。
オフェリアのスキル構成
奥義は何といっても、「烈光」です。自分の攻撃 - 相手の魔防の1.5倍のダメージを与えます。これは3すくみの影響を受けません。魔防が30ぐらいの敵でも、39 のダメージが入ります。オフェリア先行で攻撃することで、とどめがさせます。
Aスキルは戦闘中に攻撃力の上がる「鬼神の一撃」等ではなく、「視線」が良いです。Bは「奥義の螺旋」が良いのですが、持っていないので・・。聖印は「不動の姿勢」がよいです。これは「待ち伏せ」を持った敵に「烈光」が入ると、オフェリアが自爆しないようにするためです。
伝承アクアのスキル構成
歩行・重層・騎馬と組むのであればBスキルとCスキルはは「曲技飛行」「空からの先導」がおすすめです。これにより、行動範囲がより予測できなくなり、不意を打ちやすくなります。
動きの参考動画
参考動画1:
攻撃側がレテ、ベロア、ベルベットが「レスト」後のヴェロニカの攻撃範囲に入った状態でターンを終了しています。想定通りヴェロニカと子供アクアが飛んで行って2デス取っています。
参考動画2:
ニケがヴェロニカの攻撃範囲に入っています。ヴェロニカをニケで受けて倒す予定だったのかもしれませんが、「空からの先導」によりオフェリアが飛んでいき、オフェリアの開幕奥義でニケを倒します。
参考動画3:
攻撃側がオフェリアを使って攻める準備をしているところだったのだと思いますが、「レスト」後のヴェロニカの攻撃範囲に入ったため、ヴェロニカで不意を突いた形になっています。